当社の代表髙橋誠は、創造技法の研究者です。世界の創造技法を研究し、独自の創造技法の開発もしてきました。
代表的な創造技法のブレインストーミングは日本独創性協会が米国から導入したものですが、髙橋はこの協会の元委員長です。
ブレインライティング法®は髙橋がドイツから導入し、幅広く普及させました。
またブロック法®やストーリー法、ハイブリッジ法などは独自開発の技法です。
5分類の創造技法
髙橋は創造的な問題解決の技法を約400集め、それらから100技法を選び出して分類し、それらを「創造技法」と名づけました。まず、思考心理学者ギルフォードの思考モデルに従い、発想の技法を「発散技法」、まとめの技法を「収束技法」とした2分類を考えました。次に、1つの技法の中に発散と収束の2つの思考が含まれるものを「統合技法」と名づけました。そして、問題解決に直接使うものではなく「創造的な態度を身につける」ための技法に「態度技法」とネーミングをしました。最後に創造の実現に向けて活用する技法として「実現技法」を考えました。こうして最終的に5つの分類にまとめました。
創造技法は『新編 創造力事典』(日科技連出版社)の他、髙橋などの約50冊の著作の中で紹介しています。
弊社では、これらの創造技法を、多様な事業別に「創研メソッド」として活用しています。
創造技法は、5種類に分けることができます。

5分類の創造技法
髙橋は創造的な問題解決の技法を約400集め、それらから100技法を選び出して分類し、それらを「創造技法」と名づけました。まず、思考心理学者ギルフォードの思考モデルに従い、発想の技法を「発散技法」、まとめの技法を「収束技法」とした2分類を考えました。次に、1つの技法の中に発散と収束の2つの思考が含まれるものを「統合技法」と名づけました。そして、問題解決に直接使うものではなく「創造的な態度を身につける」ための技法に「態度技法」とネーミングをしました。最後に創造の実現に向けて活用する技法として「実現技法」を考えました。こうして最終的に5つの分類にまとめました。
創造技法は『新編 創造力事典』(日科技連出版社)の他、髙橋などの約50冊の著作の中で紹介しています。
弊社では、これらの創造技法を、多様な事業別に「創研メソッド」として活用しています。
創造技法は、5種類に分けることができます。

01
発散技法
発散思考を用いて事実やアイディアを出すための思考法
02
収束技法
発散思考で出した事実やアイディアを、評価したりまとめあげる技法
03
総合技法
発散と収束をくり返すところに特徴を持つ技法
04
態度技法
発散思考を用いて事実やアイディアを出すための思考法
05
実現技法
創造の実現に向けて、活用する技法
創造技法の種類と代表技法
当社は、「創研メソッド」を、事業ごとに開発し、展開しています。
1. 発散技法
1)自由連想法(ブレインストーミング・ブレインライティング・マインドマップ他)
2) 強制連想法 (チェックリスト法・形態分析法・マトリックス法 他)
3)類比発想法(ゴードン法・シネクティクス法・NM法 他)
2. 収束技法
1)空間型法 (KJ法・ブロック法・クロス法 他)
2) 系列型法 (PERT法・ストーリー法・特性要因図法 他)
3) 評価法 (一対比較法・持ち点評価法 他)
3. 統合技法 (ハイブリッジ法・ワークデザイン法・TRIZ法・デザイン思考他)
4. 態度技法
1) 瞑想型法 (メディテーション法・自律訓練法・禅・ヨーガ他)
2) 交流型法 (TA法-交流分析・エンカウンターグループ他)
3) 演劇型法 (心理劇・ロールプレイ・クリエイティブドラマティクス他)
5. 実現技法 (ディベート技法・企画書作成法•プレゼンテーション技法 他)

参照:「創造力事典」(日科技連出版社)
作成:高橋誠
創研メソッドの展開
当社は、「創研メソッド」を、事業ごとに開発し、展開しています。
Ⅰ.ネーミング&ブランド開発の事業
ネーミング開発では、『NAMELand®』という、創研メソッドを使用します。これは、当社独自のシステマティックな開発ステップと、創造技法を用いた専門的発想スキルです。
Ⅱ.地方創生支援の事業
地方創生の事業でよく行われるワークショップでも、創研メソッドを活用します。カードBS法、ブロック法、持ち点評価法などの創造技法を組み合わせたメソッドなどが代表的です。
Ⅲ.次代の教育推進の事業
次代の教育では、創造技法を多様に組み合わせて実施します。対象の業種、受講者、課題などによりその組み合わせは多彩です。
Ⅳ.その他の事業
商品開発のために『CoPLa(Concept Planning Laboratory)システム』を開発しました。このシステムでは創造技法を駆使して新商品のアイデアを生み出します。市場動向や消費者ニーズは「チャンスニーズ・マップ」など独自の分析手法でとらえ、新サービス開発にも活用します。また各開発にデザイン思考法やペルソナの展開もしています。
主要な創造技法の紹介
1.発散技法
3.統合技法
4.態度技法
5.実現技法
主要な創造技法の紹介
1.発散技法
3.統合技法
4.態度技法
5.実現技法